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長崎くんち2023開催決定!日程や出演踊町と演し物を紹介!

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長崎の秋の大イベント、長崎くんち。

2020年から3年間中止されていましたが、2023年いよいよ開催されることが決定しました!

  • 長崎くんち2023年の日程は?
  • 出演する踊り町と出し物は何?

長崎くんちの開催は長崎県民だけでなく、全国のおくんちファンが待ち望んでいたものです。

気になる2023年の長崎くんちの出演踊り町と演し物(だしもの)をご紹介します!

目次

長崎くんち2023の日程

長崎くんちは毎年10月7・8・9日の3日間で行われます。

2023年の日程
10月7日(土)
10月8日(日)
10月9日(月)

2023年は、土曜日から始まり、しかも最終日の9日はスポーツの日で祭日になっています。

4年ぶりの長崎くんち復活と連休が重なり、2023年の長崎くんちは全国各地からの観光客でにぎわいそうです!

長崎くんち2023の出演踊り町と演し物は?

長崎くんちの見どころは、なんといっても各踊り町が出す演し物です。

演し物と書いて「だしもの」と読みます。

2023年はどの町が出演するのかまとめてみました!

長崎くんち2023年の踊り町と出し物一覧

踊り町出し物
桶屋町(おけやまち) 本踊り(ほんおどり)
船大工町(ふなだいくまち)川船(かわふね)
丸山町(まるやままち)本踊り(ほんおどり)
本石灰町(もとしっくいまち)御朱印船(ごしゅいんせん)
栄町(さかえまち)阿蘭陀漫才(オランダまんざい)
万屋町(よろずやまち)鯨の潮吹き(くじらのしおふき)

※傘鉾(かさぼこ)はすべての踊り町の出し物についています。

2023年の踊り町は、長崎くんちが中止になった3年前、2020年に出演する予定だった町が登場します。

踊り町の人達も、待ちに待った出演です。

いつも以上に熱がはいった出し物が見れると期待しています。

長崎くんち2023の演し物

それでは、各踊り町の演し物をそれぞれ簡単にご紹介します!

桶屋町(おけやまち) 本踊り

桶屋町本踊りの画像
©長崎県観光連盟

桶作りの職人が集まる町、桶屋町(おけやまち)。

長崎くんちは、オランダや中国の色合いが強く、異国風な演し物が多い中、桶屋町の本踊りは、純日本風です。

踊り子さん達は、藤間流の名取の方々。

長崎くんちの本踊りは、藤間流や花柳流の先生がおくんちののために、踊り町で出演する人達にお稽古をつけてくれます。

子供も参加するので、子供にも一流の先生が振付やお稽古をつけてくれるんですよ!

本格的な日本舞踊をまじかで見れるチャンスです!

船大工町(ふなだいくまち) 川船

船大工町川船

船大工町は、船を作る大工さんたちが住んでいた町です。

川船は、大漁を願うものです。

船の先頭には「網打ち船頭」役の子供が立っています。

見どころは船頭さんが地面に網を投げて魚を捕獲する場面

地面に魚の模型をたくさんちりばめ、網をなげて捕獲します。

網の投げ具合で全部捕獲できるかが見所です!

船頭役の子供さんは、夏休みくらいからおくんちまで毎日稽古に励みますが本番は緊張しますよね~。

それでも毎回見事に網をなげて魚を捕獲してくれます。

丸山町(まるやままち) 本踊

丸山町本踊りの画像
©長崎県観光連盟

長崎市丸山町は、古くから料亭などがあり、坂本龍馬も愛用した「料亭花月」がある町です。

踊りを踊るのは、本物の芸子さん達!

艶やかで美しい本物の踊りを見せてくれます。

丸山町は、過去数十年踊り町を辞退して参加していませんでしたが、数年前から参加してくれるようになりました。

長崎の芸子さんたちは、江戸時代から続く「長崎検番(ながさきけんばん)」に所属する由緒正しい芸子さん達です。

本場の芸子さんたちの踊りが見れますよ!

本石灰町(もとしっくいまち)  御朱印船

本石灰町御朱印船の画像
©長崎県観光連盟

朱印船(しゅいんせん)は、海外貿易のために渡航する船の許可証である朱印状を持った船のことです。

安土桃山から江戸時代初期にかけて長崎の貿易商として活躍した荒木宗太郎が、ベトナムの王族の娘「アオニー姫」を妻に迎え、長崎に輿入れいた様子を演じています。

朱印船というだけあって朱色の船は、とても華やかです。

船の真ん中には大きなドラがあり、ドラを鳴らしながら街中を練り歩きます。

船の先端上部に荒木宗太郎とアオニー姫がならんで座っているところを見れたらラッキー!

栄町(さかえまち)  阿蘭陀漫才

長崎は、日本の鎖国時代から唯一外国貿易をしていた町です。

その相手国が、オランダです。

青い服に唐扇子を持っているのが「万歳(まんざい)」

黄色い服に鼓を持っているのが「才蔵(さいぞう)」

長崎に漂着したオランダ人がの万歳と才蔵が、生計をたてるために万才を披露して回った、という話です。

阿蘭陀漫才は、南蛮風のピエロの衣装に身を包んだかわいい子供二人が踊りを披露します。

中国風の音楽にあわせて子供が踊る姿はとてもかわいいですよ!

万屋町(よろずやまち) 鯨の潮吹き

鯨の潮吹きは、鯨漁の表現しています。

昔は鯨漁が盛んだった長崎。

鯨を追い込んで捕獲する様子を再現しています。

一番の見どころは、鯨の潮吹き

鯨の張りものの中に人がはいっていて、4~5mの高さの水を噴き上げます。

鯨が潮をふくと、みんな拍手喝采です。

おくんち見るならおすすめのホテル

おくんちを見るならオススメのホテルをご紹介します!

大江戸温泉物語 長崎ホテル清風

こちらのホテルは、稲佐山へ行く途中にあるホテルです。

おくんちを見た後は、長崎の夜景も堪能できる温泉ホテルです。

全室夜景をみることができるようになっていて、屋上には露天風呂があります。

長崎の夜景を見ながらお風呂に入るのはとっても素敵ですよ!

まとめ

今回は、待ちにまった長崎くんち2023の出演踊り町とその演し物、そして見どころをご紹介しました。

どの町も、夏ごろからおくんちに出演するために仕事が終わった後集まって練習をします。

みんな長崎くんちを成功させるために一生懸命頑張るんです。

踊り町の皆さんの努力の結晶、ぜひ長崎くんちで見てください。

とても感動しますよ!

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