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疲れずに楽しむ長崎観光!グラバースカイロード×第2ゲートの快適すぎるアクセス紹介!

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長崎観光で「坂道キツいな…」と感じたことはないですか?

中でも観光の名所グラバー園は、美しい景色と歴史ある建物が魅力な反面、かなりの傾斜があるスポットです。

普段から運動不足な私には、観光そのものよりも、移動がもはや修行レベル。

でも、地元民の私でもグラバー園は時々行きたくなる場所。

そこで、今回のルートはちょっと工夫しましたよ。

それが、「グラバースカイロード」+「第2ゲートから入園する」っていう作戦です。

結果から言うと、これが大正解!

めっちゃ楽でした。

の記事では、その行き方とグラバー園での体験をたっぷり語りますね!

目次

グラバー園ってどんなところ?

まず軽く紹介しておくと、グラバー園は長崎を代表する観光スポットです。

異国情緒と歴史が調和した長崎屈指の名所

グラバー園は、幕末から明治にかけて活躍した外国人商人、トーマス・グラバーさんの住居を中心に、いくつかの洋館が立ち並ぶテーマパークのようなエリアです。

洋館や庭園が斜面に沿って並び、まるで異国に迷い込んだかのような風景が広がっています。

文化財に指定されている建物も多くて、異国情緒がすごいんですよ!

歴史や建築が好きな人にはもちろん、景色や雰囲気だけでも充分に楽しめます。

季節の花々や長崎港を見渡す眺望もあり、フォトジェニックな魅力にあふれています。

グラバー園は入口で印象が変わる?

園内の雰囲気がすばらしいのは言うまでもありませんが、実は「どこから入るか」でグラバー園観光の快適さが大きく変わります。

入口は2か所!おすすめは第2ゲート

グラバー園には「第1ゲート(正面入口)」と「第2ゲート(裏手の高台)」という2つの入り口があります。

  • 第1ゲートは園のふもとにあり、そこから園内の坂を登る形になります。
  • 第2ゲートは高台にあり、そこから園内を下りながら見て回るルートになります。

多くの観光客が使うのは第1ゲートです。

園内にはところどころにエスカレーターもありますが、下から上へ上るのはけっこう疲れます。

でも、第2ゲートからスタートすれば、園内を下りながら見学できます。

足腰に負担がかかりにくく、効率よく回れるのが最大のメリットです。

そのため、第2ゲートからの入園ルートが圧倒的におすすめなのです。

グラバースカイロードとは?

「グラバースカイロード」ってちょっと名前が壮大だけど、要は無料の斜行エレベーターです。

無料で使える便利なアクセスエレベーター

グラバースカイロードは、長崎市が設置してくれている無料の立体通路施設で、観光客でも地元の人でも気軽に使えます。

エレベーターが完備されていて、斜面の上まで一気に移動できます。

坂が多い長崎ならではですが、長崎はお年寄りが高台にたくさん住んでいます。

そんな方たちの日常の足として、とても役立ってくれているんですよ。

このスカイロードはバリアフリー対応なので、ベビーカーや車椅子でもOKです。

エレベーターは2段階

ここが最初のエレベーター登り口です。

写真のようにレンガ調の建物で整備されています。

実はこのエレベーターは斜行エレベーターです。

写真の長い斜めのところがエレベーターになってます。

このエレベーターを降りたら次は垂直エレベーターで一気に第2ゲート入口付近まで登ります。

このスカイロードを使えば、坂道を登ることなく第2ゲートへ到着できます。

【ルート詳細】実際に歩いた道順

大浦天主堂下電停の案内板

では実際のルートを順を追って紹介していきますね。

  1. 長崎市内中心部から路面電車で「大浦天主堂下」駅まで移動。
    電停には「グラバー園入口(スカイロード)」の案内板があります。
  2. その案内に従って、坂を少し登ると「グラバースカイロード」の入り口に到着。
  3. レンガ造りの建物の中へ。
    無料で使えるエレベーターに乗って、一気に上層階へ。
  4. 地上に出るとすぐそこが第2ゲート。
    入場券を購入してスムーズに入園!

まったく道に迷うことなく、しかも体力の消耗も最小限で済みました。

道の途中には案内の看板もあるので、それに従って歩いていくといいですよ!

グラバー園第2ゲート前からの絶景が圧巻!

このグラバースカイロードのだいご味は何と言っても絶景をみれること!

まず斜行エレベーターを降りると、そこは小さな公園になっています。

垂直エレベーターに乗る前にちょっとここで休憩。

目の前には長崎の町並み、そして春なら桜が咲き誇ってます。

そして、垂直エレベーターを降りるとさらなる長崎の街並みと港の絶景が!

特に夜に見るここからの景色は最高です!

長崎をぐるっとみわたせるので、稲佐山と港のコラボ、山の斜面にびっしりと並ぶ家々の灯り。

長崎の絶景スポットとして一押しの場所です。

ただしグラバー園は18時までですから、夜景をみるならグラバースカイロードだけの利用になってしまうので注意してくださいね。

グラバー園の見どころをざっくり紹介

グラバー園の中では、以下のようなポイントを楽しめました。

旧グラバー住宅

園内でも最も有名なのが、旧グラバー住宅です。

日本最古の木造洋風住宅とされており、柱やバルコニーの曲線、ベランダから見渡す長崎港の風景がとにかく美しい。

洋館でありながら、日本の気候に適応するために開放的な間取りや深い軒なども取り入れられていて、「和洋折衷建築」の先駆けといえる存在です。

グラバー氏がこの場所からどんな景色を見ていたのかを想像しながら歩くと、歴史がより身近に感じられます。

旧リンガー住宅

紅茶で有名な「リプトン」の創業に関わったフレデリック・リンガーの旧宅。

明治期の貿易商の住居らしく、英国式の生活様式が色濃く残されています。

室内の天井が高く、ドアの装飾や窓の格子など、細部にいたるまで手が込んでいます。

グラバー住宅とはまた違った、より重厚感あるデザインが楽しめます。

旧オルト住宅

写真機材の輸入や貿易業を行っていたウィリアム・オルトの邸宅。

こちらは建物そのものよりも、美しい庭園との調和が印象的です。

窓から見える木々や洋風庭園の風景がまるで絵画のようで、外の景色と建物が一体化しているような設計になっています。

当時の住人たちが四季をどう楽しんでいたのか、想像が広がります。

建物越しに見る「窓の向こうの世界」

どの建物にも共通して感じたのが、「窓」から見える長崎の景色の美しさです。

ただ風景を見るのではなく、「誰かの暮らしを通してその景色を見ている」という感覚になれるのが、グラバー園の不思議な魅力。

たとえば、旧グラバー住宅のベランダから港を見下ろすと、遠くに行き交う船が見えます。

150年前も、ここから同じような風景を誰かが見ていたのだと思うと、時間を超えてつながるような感覚が生まれます。

そこに住んでいた人たちの視点を追体験できるような感覚で、すごくロマンがありますよ。

グラバー園の基本情報

項目内容
名称グラバー園
住所長崎県長崎市南山手町8-1
営業時間8:00~18:00(時期により変動あり)
入園料大人620円、小・中・高生310円
アクセス路面電車「大浦天主堂下」より徒歩約8分(スカイロード経由)

まとめ:グラバー園は「第2ゲートから攻める」が最強!

グラバー園は、長崎観光のなかでも特に「坂」と「景色」を楽しむ場所。

でもやっぱり体力的には大変…。

そんなときにこそ、第2ゲート+グラバースカイロードの組み合わせが本当におすすめです!

初めて行く方は、正面ゲートの方が安心かもしれませんが、体力に自信がない人やお子さん連れ、時間を効率よく使いたい人は、ぜひこのルートを検討してみてください。

私自身、次にまたグラバー園に行くなら、迷わず同じルートを選びます!

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